敦賀市立図書館の沿革

沿革

明治42年 9月 敦賀町奨学会、私立敦賀文庫を晴明に設ける。

昭和17年10月 奨学会より敦賀市に移籍、敦賀市立図書館になる。

昭和35年 3月 曙町11-80へ移転、階下に図書館、階上に公民館を併設

昭和36年 2月 公民館の移転により、独立図書館となる。

昭和52年 5月 本町2丁目に開館

昭和58年10月 移動図書館「なかよし号」開設

平成 3年 8月 東洋町に開館

平成18年 3月 移動図書館「なかよし号」廃止

      5月 粟野公民館に「図書コーナー」開設

平成22年 1月 新情報システム開始

平成29年 1月 新情報システム更新  

令和 5年12月 新情報システム更新

 

概況

市民の学習、情報提供の拠点施設として、1階に一般書コーナー、2階に児童書コーナー、3階に視聴覚コーナーを設け、隣接の生涯学習センターとともに静かな環境の中で、連日多くの子どもたちや読書愛好家が利用しています。

また地域のサービス確立のため、学校、保育園等への定期的な図書の貸出し、おはなし会等のボランティア活動を推進しています。

敦賀市立図書館は、「生涯学習の知の拠点」として、市民の課題解決に役立てるような情報提供を行い、市民が満足するサービスを推進していく読書環境づくりを図ります。

 

努力目標及び事業概要

あらゆる資料の充実を図り、迅速な情報提供に努めます。またボランティア団体と連携し、幅広い年齢層に対応した図書館を目指します。

1 市民が必要とする図書館資料の収集

2 学校、幼稚園、保育園、児童クラブ等への図書利用推進事業の実施 

3 ブックスタート事業の実施

4 図書館ボランティアの育成と連携強化

5 子どもたちへのおはなし会等の開催